こんにちは!
11、8、5歳の娘の母、kumoriです。
たまにこんな言葉を聞きます。
子育て大変だけど、2人も3人も一緒じゃない?
昔はふーんと思って聞いていました。
が、3児の母暦5年の今ははっきりと言えます。
断言します。
子供3人の方が、2人の3倍はきつい!!!
(※もちろんかけがえのない喜びや3人いるからこそ出来る経験はある!)
子供が1人増えただけで何がそんなに変わるのか
3姉妹を育てる母目線でお話しします。
3人から変わる大変ポイント3選
いつでもどこでも1人余る
一番感じる機会が多いのがこれ。
家族で外食に行けばだいたいのお店が4人がけテーブルで、5人家族だと1人飛び出る。
核家族でない方は当てはまりませんが・・・
三女が赤ちゃんの時は何も困らなかったけど
現在三女も5歳になりそれぞれ3人とも自分の意志を持っているので
3人で場所の取り合いが勃発
→誰かしら泣くか不機嫌に
普段のお買い物や旅行の時は
だいたい次女がパパ、三女が私と手を繋いだりペアになり
いつも長女は1人ぽつんと寂しそうに歩く、、、
→慌てて私から「手を繋ぐ?」と長女を誘う
毎回どこに行ってもこうなるので正直かなり精神的に疲れます。笑
4人家族ってこのストレスがないのか、、、
とたまに空を見上げることも。笑
洗うものが多い
先ほどは奇数ゆえの気疲れでしたが
これは単純に数が増えたことによるきつさ。
個人的に一番これを感じるのは子供たちの靴を洗っている時。
あーーー多いな、、、
この前持って帰ってきたばっかじゃん、、、
と思いながらガシガシ洗ってます。
あとは毎日の歯磨き、ドライヤーも✖️3なので
これもなかなかのお仕事です。
特にうちは娘たち髪長いので所要時間長め。
(でもドライヤーしている時間は幸せな時間でもある)
うちの場合長女は最近自分で全部やるので楽になった部分もありますが。
毎日と言えば水筒も!
ここ最近は学校も保育園も冬でも水筒持って行きます。
学校には小さめボトル、所属しているスポーツクラブに行くときは大きめボトル
と使い分けていたりもするので
1年を通してほぼ毎日水筒3〜5つ洗います。
1人見失っても気が付けない
これは2人と3人以上の大きな分岐点だと感じます。
親1人に対して2人まではギリギリ目が行き届く気がします。
公園に連れて行く時も、下の子をメインで見つつ
上の子はあの辺にいるな〜なんて頭の片隅にある感じ。
そこにもう1人増えると、いつの間にか1人いなくなってても気が付かないことが・・・
※特に真ん中っ子!!
3人から変わるおもしろポイント
ここまで3人子育ての大変な事ばかり挙げてきましたが
3人ならではの楽しさももちろんあります!
遊び方のバリエーションが増える
2人では2人ペアか1人ずつで遊ぶかになるかと思いますが
3人だと2人ペアも2通り、1人遊び、3人遊びといろんなバリエーションができます。
同じおもちゃを使っていても誰と遊ぶかによって内容は変わります。
3人でごっこ遊びになった時にはそれはそれは楽しそう!
しっかり子供たちの中だけで役割が完結して親の入る隙は無さそうです。
真ん中っ子が作り出す人間関係模様
3人いても同じ親から生まれたとは思えないくらい性格はバラバラ。
幼少期の環境も性格に影響すると聞いたことがあるけれど
兄弟姉妹のどこに属しているかはかなり大きいと思います。
特に真ん中っ子は3人以上でないと生まれない立場ですが
日本の歴代の総理大臣には真ん中っ子が多いと聞いたことがあります。
上にも下にも兄弟がいることで幼い頃から気を遣ったり
関係をうまく取り持つことを考えたりする機会が多いことも要因なのかもしれませんね。
子供たちの立場の違いによって身に付く考え方や気の遣い方の違いを直近で見ていると
こちらも勉強になるし見ていて飽きることがありません。
まとめ
そんなわけで子育ては2人と3人では大きく変わるというお話でした。
私視点のその理由として
- いつでもどこでも1人余る
- 洗うものが多い
- 1人見失っても気が付けない
と大変な事ばかりあげましたが
- 遊び方のバリエーションが増える
- 真ん中っ子が作り出す人間関係模様
という3人以上ならではの面白さもあります!
※きっとまだまだあるはず。思いついたら書きます。
共感してもらえるところがあれば幸いです。
近いうちに3姉妹ならではの特徴も書いていこうと思っています。
ではまた!
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